悪徳のファクタリング会社に要注意
ファクタリングという資金調達方法は、あまり認知されていない業界ではありますが、すでに多くの会社が存在します。その中でも手数料がバカ高いような悪徳業者も存在するので要注意です。ここでは、悪徳ファクタリング業者について説明していきます。
悪徳ファクタリング会社とは
悪徳ファクタリング会社の特徴は手数料が30%取っているところや、ヤミ金さながらの回収方法で契約条件に口座を抑えられるようなことが書いてある会社です。「そんなの馬鹿げてる」と思う方も多いと思いますが、切羽詰まっている経営者の弱みを握り、捲き上げるような会社は以外と多いのです。
このような悪徳ファクタリングに引っかからないために、ファクタリングの相場や業界を知っておく必要があります。
ファクタリング手数料の相場
ファクタリング手数料の相場は、ファクタリング会社によってまちまちですが、10〜20%となっております。割と幅が広いですが、理由としては、売掛先(取引先)に通知を行わない契約や、売掛先の信用によって%が変動するからです。そして悪徳ファクタリング会社はこれのさらに上をいく25〜30%の手数料を取り、不利な契約書で書かされます。
30%ではやっていけない
いくら緊急的な資金繰りと考えても、30%の手数料は高すぎます。企業の利益として30%を得ること自体相当苦労するところなのに、それを手数料で持って行かれると逆に会社がピンチになりかねません。額が大きくなればなるほど相当の痛手を覚悟しなければならないでしょう。
資金調達プロのファクタリングなら10〜20%
当サイトで紹介している資金調達プロの診断で紹介されるファクタリング会社の相場は、10〜20%となっていて、15%以下で取引されるケースが多いようです。問い合わせが来る前に、25〜30%のファクタリング会社に問い合わせていた方も多くいるようですが、資金調達プロでは悪徳ファクタリング会社は紹介されませんので、その点はご安心ください。