6,000万円の売掛金を8%の手数料で売却したファクタリング事例
ファクタリングで6,000円の売掛金を8%で売却したファクタリング事例をご紹介したいと思います。
8%の手数料は安い
まず、銀行以外でのファクタリングにおいて、手数料10%は非常に安いいといえるでしょう。10〜20%の相場であり、8%の手数料で取引される例は少なく、15%前後の手数料で取引されるのが通常です。ではなぜ、8%の手数料で取引ができたのでしょうか?
8%で取引できた理由
8%で取引できた理由は2つたります。
- 取引額が大きい
- 売掛先(取引相手)の信用が高かった
1.取引額が大きい
ファクタリングでは、取引額が大きくなればなるほど手数料が低くなりますケースがあります(取引するファクタリング会社による)。額が大きくなればなるほど、ファクタリング会社に入る額も大きくなるため、額が大きい方がファクタリング会社にとって嬉しいのです。
今回の場合では、6,000万円という大きな額の取引となったため、手数料が低くなっています。これが100万円の場合であれば、15%となっていた可能性もあります。
2.売掛先(取引相手)の信用が高かった
6,000万円の取引であっても、売掛先の信用が全くなければ、それはファクタリング会社にとってはリスクでしかありません。いくら取引額が大きいといっても、回収できなければ6,000万を失うリスクを好き好んで引き受ける会社はないでしょう。
今回の場合は、額が大きく、売掛先が大手であったため、回収できないとは考えられえず、しっかりと回収見込みが立っている取引でした。そのため、手数料を低くしても、安心して取引ができたため、8%という手数料となっています。